「東城區(qū)の『改革を深化させ北京市のサービス業(yè)の開放拡大を推進するための試験ポイント事業(yè)プラン』実行計畫」によると、北京東城區(qū)の繁華街?王府井大街は今後、これまでの商品販売をメインとした商業(yè)スタイルからサービス業(yè)態(tài)の種類を豊かにし、商業(yè)施設(shè)內(nèi)のサービス施設(shè)の割合を高め、さらに、クリスマスや春節(jié)(舊正月)などの東西文化に関わる大きなイベントの時期には、商業(yè)施設(shè)の営業(yè)時間を通常より長くし、夜間消費スタイルを革新して、「國際交流センターモデルパーク」にしていく考えだ。北京晩報が報じた。

この目標を達成させるため、王府井大街は、グローバル化した消費エリアを構(gòu)築する計畫だ。消費品の販売品目を合理的に計畫、配置し、中國人と外國人の消費者向けのさまざまなランクの各種商品品目を豊富にし、王府井大街を観光地ではなく國際交流センターという位置づけにしたい考えだ。飲食の分野では、ストリートフード文化や民族文化を際立たせ、エリア內(nèi)の飲食施設(shè)を増やし、業(yè)態(tài)調(diào)整を通して、エリア內(nèi)のグローバル化やファッションの要素を際立たせる計畫。

また、グローバル化した文化エリアも構(gòu)築する計畫。エリア內(nèi)の劇場やシアターなどの文化施設(shè)を活用し、文化的要素を色濃く打ち出していく。さらに歩行者天國や商業(yè)施設(shè)內(nèi)のスペースを活用して、文化に関わる各種展覧、展示を開催し、商業(yè)と文化をうまくコラボさせたグローバル化したエリアにする。そのなかで、王府井書店などの一部の老舗を含む王府井のショップや書店は、モデル転換と高度化の計畫を立てており、王府井大街の北口に位置する嘉徳蕓術(shù)センターも現(xiàn)代文化プロジェクトで、王府井は嘉徳と提攜して、大型モニュメント展を歩行者天國で開催することも検討している。

その他、王府井大街は、グローバル化した交流サービスプラットフォームを構(gòu)築し、各種大型國際交流イベントを企畫、開催する計畫だ。また、グローバル化、ブランド化に関連して、王府井大街を國際ブランドの発表プラットフォームにしたい考えだ。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月5日