上海交通大學(xué)日本研究センター東京事務(wù)所のオープニングセレモニーが24日、東京の城西大學(xué)で行われ、上海交通大學(xué)常務(wù)副校長(zhǎng)の丁奎嶺氏、上海交通大學(xué)日本研究センター主任の季衛(wèi)東氏、在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)會(huì)長(zhǎng)の王家馴氏らが出席した。人民網(wǎng)が伝えた。
城西大學(xué)の國(guó)際學(xué)術(shù)文化振興センターと上海交通大學(xué)の日本センターは今年1月14日、「協(xié)力?交流に関する覚書(shū)」を結(jié)び、同センター東京事務(wù)所の開(kāi)設(shè)を決めた。覚書(shū)締結(jié)と東京事務(wù)所を設(shè)立し、雙方が提攜することで中日関係をさらに強(qiáng)化していくための人材育成、さらには、日本の経済?文化団體等と連攜し、両大學(xué)が得意とする分野における中日両國(guó)での研究および教育の促進(jìn)などの事業(yè)を行っていくという。
丁奎嶺常務(wù)副校長(zhǎng)は、「上海交通大學(xué)にとって、日本は昔から大學(xué)を國(guó)際的に運(yùn)営するプロセスの中で非常に重要視している國(guó)。日本の多くの大學(xué)と企業(yè)も以前から上海交通大學(xué)と長(zhǎng)期にわたり友好的な協(xié)力関係を保つパートナーだ。今回、城西大學(xué)の多大な支持のもと、日本研究センター東京事務(wù)所が正式に開(kāi)所する運(yùn)びとなった。これにより、中日両國(guó)の産學(xué)研の協(xié)力と交流のためのさらなる大きなプラットフォームを提供できると確信している。同事務(wù)所設(shè)立を出発點(diǎn)とし、城西大學(xué)と誠(chéng)意をもって協(xié)力し、上海と東京の2つの國(guó)際大都市で中日企業(yè)のハイレベルなトレーニングや學(xué)術(shù)研究、交流活動(dòng)を積極的に展開(kāi)し、両國(guó)の多くの企業(yè)家や科學(xué)者、専門家らに中日協(xié)力事業(yè)に積極的に參加してもらい、人類運(yùn)命共同體の建設(shè)により多く貢獻(xiàn)できるよう盡力していく」と語(yǔ)った。
季衛(wèi)東主任は挨拶の中で、「日本研究センターの使命は、上海スタイルの日本研究を深めること、中日間の深い対話の推進(jìn)、両國(guó)関係を強(qiáng)化するために民間レベルの交流を重視すること、以上の3點(diǎn)である。日本研究センター東京事務(wù)所の設(shè)立により、皆さんと一緒に中日の相互理解を深めることができるよう人材を育成していく。また、アジア未來(lái)リーダー養(yǎng)成プログラムにより、日本の優(yōu)秀な人材が上海交通大學(xué)で學(xué)習(xí)できるような條件を整えるために努めていく。同事務(wù)所の大きな目的として、中國(guó)の優(yōu)秀な人材が日本で勉強(qiáng)し、日本の優(yōu)秀な人材が中國(guó)で勉強(qiáng)するというような人的な架け橋を構(gòu)築していきたい」と述べた。
王家馴會(huì)長(zhǎng)は挨拶の中で、「日本研究センター東京事務(wù)所の開(kāi)設(shè)は、中日友好分野における規(guī)範(fàn)であり、旗印となっている。中日関係は良好な狀態(tài)に向かい、大きく発展してきている。同事務(wù)所が中日友好を促進(jìn)し、両國(guó)の文化?教育交流およびハイレベル分野における交流を推進(jìn)する規(guī)範(fàn)となることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。
代表者による挨拶の後、丁奎嶺常務(wù)副校長(zhǎng)と季衛(wèi)東主任、王家馴會(huì)長(zhǎng)、および城西大學(xué)の白幡晶學(xué)長(zhǎng)、城西國(guó)際大學(xué)の杉林堅(jiān)次學(xué)長(zhǎng)らがテープカットを行い、同事務(wù)所の門出を祝福した。(文?木村雄太)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年4月26日