こうした要因の影響で、日韓関係は悪化し続けている。貿(mào)易摩擦が長期間続いた場(chǎng)合、日韓の経済が打撃を受けるだけでなく、世界の半導(dǎo)體部品及び関連材料の生産の大部分を日韓が獨(dú)占していることから、世界全體の電子産業(yè)及び経済への影響も軽視できない。日韓関係の持続的悪化は、元々複雑な地域情勢(shì)に新たな可変的要素を増やし、東アジア諸國が積極的に推し進(jìn)めている域內(nèi)包括的経済連攜（RCEP）や中日韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）など多國間體制の構(gòu)築を妨げ、地域の平和と発展に負(fù)の影響をもたらす。

反グローバリズムと一國主義が橫行し、世界経済の下方リスクが高まる中、日韓は自由貿(mào)易の支持者、また共に米國の保護(hù)貿(mào)易主義圧力の被害者として、早期にもめ事を解決し、多國間主義と自由貿(mào)易という発展の潮流を守るべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月14日