重さ473トンの鋼鉄トラスが正確に連結(jié)されたことで、平潭海峽の鉄道道路併用大橋である鼓嶼門航道橋が閉合を成功させ、世界最長で中國初となる海峽を跨ぐ鉄道道路併用大橋が25日、橋全體の連結(jié)を完了した。平潭海峽の鉄道道路併用大橋の全長は16.34キロメートルで、福建省長楽市松下鎮(zhèn)をその起點としている。橋全體で橋腳計228本、鋼材使用量は124萬トン、コンクリート使用量は294萬立方メートルで、その鋼材とコンクリートの総使用量はこれまでの國內(nèi)外の橋の中で最大となっている。橋の下層は設(shè)計時速200キロの二車線I級鉄道で、上層部は設(shè)計時速100キロの雙方向6車線高速道路となっている。同大橋は2013年11月から約6年間にわたり建設(shè)されてきた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月26日