コンビニ店內(nèi)の5Gルーター、信號(hào)をWi-Fiに変換しスピーディで便利なサービスを提供する。（撮影?蔣迪雯）

「愛趣拿」という名のコンビニでは、入店前にQRコードをスキャンしミニプログラムを利用すると、入店後に棚の気に入った商品を手に持つかバッグに入れ、そのまま店を出ることができる。これは中國(guó)初の5Gネットワークを?qū)毪筏俊笩o(wú)感覚決済」コンビニで、虹口區(qū)のサポートを受け目立たず1カ月営業(yè)している。解放日?qǐng)?bào)が伝えた。

虹口區(qū)汶水東路917號(hào)で、筆者は「愛趣拿」を見つけた。普通の店にしか見えなかった。店內(nèi)の面積は100平方メートル弱で、白い看板に店の使い方が記されていた。1人だけの店員が使用方法を教えてくれた。微信（WeChat）で登録するとQRコードが出てきて、これを入口のゲートにかざせば入店することができる。

ここの商品は食品、飲み物、日用品が中心で、価格は一般的なコンビニと同等。筆者は1本6.5元（1元は約15.1円）の乳酸菌飲料を手に取り、出口のゲートから外に出た。その時(shí)スマホを見ると、6.5元が微信銭包から自動(dòng)的に引かれていた。

「愛趣拿」の技術(shù)提供者で、芯翌智能取締役の張浩氏によると、これは5GとAI（人工知能）、IoT（モノのインターネット）、體感赤外線及びモバイルネットワーク決済などを組み合わせた結(jié)果だ。100平方メートル弱の店內(nèi)には50臺(tái)以上の高畫質(zhì)スマート識(shí)別カメラが設(shè)置されており、AI視覚分析により入店した買い物客の購(gòu)入行動(dòng)をリアルタイムで追跡できる。棚にはセンサーが搭載されており、商品が持ち去られるとデータの変化が生じる。これは買い物客の購(gòu)入行動(dòng)と結(jié)びつく。買い物客が商品を持ち店を離れれば、登録された口座から料金が自動(dòng)的に引き落とされる。

5Gはどこに活用されているのだろうか?！笎廴つ谩工夏昴━`プンを予定している臨港新業(yè)坊?虹口智立方パーク1期の入口に位置している。これは上海市全域初の5Gイノベーションパークだ。その周辺で、虹口區(qū)は中國(guó)移動(dòng)（チャイナ?モバイル）などの通信事業(yè)者は十分な數(shù)の5G基地局を設(shè)置している。5Gは高性能視覚分析及びリアルタイム計(jì)算に必要な超広帯域を提供する。入店した買い物客は列に並ばず、立ち止まらず、決済しないという新たな買い物體験ができる。店で長(zhǎng)時(shí)間勤務(wù)する店員は必要ない。5Gネットワークの低遅延の特徴により、買い物客は店を出る時(shí)に無(wú)感覚決済を體験できる。店を出てからほぼ同時(shí)に引き落としの通知が屆く。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月24日