銅製の七寶焼である「景泰藍」は、「銅胎■絲琺瑯(■は手へんに臽)」とも呼ばれ、北京の伝統(tǒng)工蕓品として、世界中で知られている。新華網(wǎng)が報じた。
景泰藍は、非常に雅びやかで、鮮やかな色彩と緻密な模様が特徴。製造の過程では美術(shù)、工蕓、彫刻、象嵌、ガラス胎、冶金などの専門的な技術(shù)が駆使され、民族的、文化的色合いが鮮明だ。 景泰藍は、宮廷で使われるようになったのが始まりとされ、元や明、清の皇室で特に好んで用いられた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月24日