中國鉄路広州局集団有限公司は20日、広州南駅を始めとする43駅で正式に電子チケットによる乗車をスタートさせることを明らかにし、5日後からは広州東駅など34駅で電子チケットの使用を推し進(jìn)めるとした。これにより広東省と湖南省、海南省の三省全ての高速鉄道と都市間鉄道で全面的に電子チケットが推し進(jìn)められることになる。新華社が伝えた。
25日までに、中國鉄路広州局集団有限公司が管轄する広東省と湖南省、海南省の三省の高速鉄道と都市間鉄道計(jì)19路線で電子チケットの使用がスタートする。また珠海市と珠海空港を結(jié)ぶ珠機(jī)都市間鉄道や重慶市黔江と湖南省常徳を結(jié)ぶ黔常高速鉄道といった新路線についても近々一斉に電子チケットの使用を開始するとしている。これにより、広東省と湖南省、海南省の三省の高速鉄道と都市間鉄道交通において電子チケット使用が全てカバーされることになる。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月21日