上海は9月1日から、電子版運(yùn)転免許証と自動(dòng)車検査証を正式に導(dǎo)入した。
外灘 (バンド)に位置する中山東一路と南京東路の交差點(diǎn)で、上海の市民の電子版免許証と自動(dòng)車検査証の使用狀況について取材してみた。
同日午前10時(shí)、黃浦區(qū)の警察官?黃俊さんが路上で、運(yùn)転手の免許証を確認(rèn)してした。タクシードライバーの男性?楊さんは、スマホアプリ「隨申弁」と「上海交警」をインストールしており、慣れた手つきで黃さんに「上海交警」を使って自身の電子版運(yùn)転免許証を提示していた。
楊さんは取材に対して、「これはとても便利。自分のことを証明する方法がまた一つ増えた。電子版の運(yùn)転免許証もあるけど、タクシー業(yè)界の規(guī)定のことを考えて、紙の運(yùn)転免許証と自動(dòng)車検査証も所持している」と話した。
ドライバーの電子版運(yùn)転免許証を確認(rèn)する警察官 (撮影?殷立勤)。
その後、自家用車を運(yùn)転するドライバー2人が「隨申弁」と「上海交警」をインストールしていなかった。そのうちの1人、肖さんは黃警察官のサポートの下、「隨申弁」をインストールし、電子版運(yùn)転免許証の機(jī)能をチェックしていた。このアプリをインストールし、情報(bào)を入力して認(rèn)証を受け、電子版免許証を使えるようになるまで、約10分しかかからない。
黃警察官によると、電子版運(yùn)転免許証の発行は、免許証不攜帯という違反を効果的に減らすことができる。ただ、導(dǎo)入が始まったばかりであるため、使用率はまだ低い。
また、黃警察官によると、電子版の適用対象は、上海市公安局交通警察総隊(duì)が発給した運(yùn)転免許証と自動(dòng)車検査証で、「隨申弁」と「上海交警」を通して提示することができる。適用範(fàn)囲は上海市行政區(qū)域內(nèi)だけだ。上海交通警察當(dāng)局は、「上海以外の地域に行く際には、紙の運(yùn)転免許証と自動(dòng)車検査証を攜帯する必要がある」と注意を呼び掛けている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月4日