陝西省周至県老県城國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)は18日、野生のパンダが木に放尿する動(dòng)畫を初めて撮影したと発表した。中央テレビニュースアプリが報(bào)じた。

1頭のパンダが、赤外線カメラの真正面にある大木に近づき、後ろ足を上げて逆立ちの姿勢(shì)をとった。その後、その場(chǎng)を離れた。保護(hù)區(qū)の職員は、このパンダは成年の雄で、木の幹に向かって逆立ちする動(dòng)作は、実は、おしっこをしているのだと判斷した。職員は、「パンダが逆立ちしておしっこするのは、木のより高い位置に自分の尿を撒くことができ、より遠(yuǎn)くに尿の匂いが拡散し、自分のテリトリーを誇示できるからだ。また、パンダの移動(dòng)範(fàn)囲がかなり広い場(chǎng)合、このような方法で、自分自身のための『道しるべ』を作っていると思われる」と説明した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年11月26日