甘粛省の考古學者は22日、中國國內(nèi)で現(xiàn)時點で最も完全な保存狀態(tài)を保った唐代初?中期の吐谷渾王族の成人の墓を発見したことを明らかにした。中央テレビニュースアプリが報じた。
この墓が見つかったのは、甘粛省天祝県祁連鎮(zhèn)岔山村の北部にある山の頂上。その小さな丘は、東?西?南の三方が3つの山に囲まれており、東に35メートル離れたところに武威市がある。
墓から出土した墓誌銘には、「大周故慕容府君墓誌」と刻まれていた。今回の発見は、吐谷渾後期の王族家系および関連する歴史問題を解明するための重要な補足的役割を果たすとみられている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月26日