國(guó)家文物局は6日午前に北京市で、「考古中國(guó)」重大研究プロジェクトにおける新たな進(jìn)捗作業(yè)會(huì)議を開(kāi)いた。宋時(shí)代の沈沒(méi)船「南海1號(hào)」の保護(hù)?発掘プロジェクト、湖北隨州棗樹(shù)林墓地の重要考古作業(yè)成果を発表した。國(guó)家文物局の宋新潮副局長(zhǎng)が出席し、會(huì)議を主宰した?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

南海1號(hào)は1987年に見(jiàn)つかり、2007年に全體が引き揚(yáng)げられた。2019年には物品の整理で段階的な成果が得られた。沈沒(méi)船からは18萬(wàn)點(diǎn)以上の文化財(cái)が見(jiàn)つかった。これは中國(guó)さらには東アジア?東南アジア全體における古代の造船、陶磁器、航海、貿(mào)易の歴史などを研究するのに重要な意義を持つ。

棗樹(shù)林墓地は春秋戦國(guó)時(shí)代中後期の曾國(guó)公侯墓地で、現(xiàn)在は曾國(guó)國(guó)君及び夫人の合葬墓を含む54基の高等級(jí)墓が見(jiàn)つかっている。1000點(diǎn)以上の精巧な青銅器、漆器などの副葬品が出土している。これらの成果は當(dāng)時(shí)の社會(huì)の生産力水準(zhǔn)、禮楽制度、階層?組織などの発展?fàn)顩rを示している。一部の青銅器には銘文が刻まれており、重要な史料的価値を有している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月7日