日本政府観光局(JNTO)が最近発表した統(tǒng)計(jì)によると、今年1月から10月にかけて、訪日中國人観光客の數(shù)は前年同期比13.5%増の延べ813萬3200人に達(dá)し、國?地域別シェア率でトップを維持している。最近日本に旅行に行ったという人は、旅の途中でどんな素?cái)长示吧渌激こ訾颔幞椁藚Г幛郡韦坤恧Δ?/p>
2020年にオリンピック?パラリンピックが開催される東京。ここでは今年9月から作品募集中の「2019 VISIT JAPAN中國人訪日観光寫真コンテスト」に寄せられた中國人観光客がカメラで捉えたそんな東京の夜の帳に包まれた「別の顔」を見てみよう。
「新宿の街と歌舞伎町」
作者:Leo
撮影場(chǎng)所:新宿
賑やかな新宿歌舞伎町は、多くの人が行き交い、そこを通るタクシーのドアには「2020東京オリンピック」のステッカーも貼られ、この都市で來年開催される世界が注目のスポーツ祭典を宣伝している。
「東京淺草寺寶藏門前の夜景」
作者:Rockbot
撮影場(chǎng)所:淺草寺寶藏門前
夜の淺草寺は寶藏門に掲げられている大提燈が赤く光り幻想的な雰囲気が漂っている。また、五重塔と寶藏門がライトアップされ美しく輝き、観光客らが絶え間なくやって來る。その賑やかさは、大提燈やライトが消えるまで続くのだろう。
「無人の淺草の路地裏から見えるスカイツリー」
作者:Rockbot
撮影場(chǎng)所:淺草寺商店街付近の路地裏
大勢(shì)の人で賑わう大通りを避けて、路地裏に入ると、そこには靜けさが漂っている。お店のバラエティに富んだ看板からは生活感がにじみ出ており、その後ろで高く聳え立っているスカイツリーとは対照的だ。また、スカイツリーの展望臺(tái)の電光掲示板には「TOKYO2020」の文字が表示され、來年のスポーツの祭典であるオリンピックを宣伝している。
「花火の競(jìng)演」
作者:phoenix
撮影場(chǎng)所:第41回足立の花火の會(huì)場(chǎng)
令和元年7月20日夜7時(shí)半、第41回足立の花火が時(shí)間通り開催。日本の花火を見るのはこれが初めてで、テンションが上がった。草の生えた川辺に座り、友達(dá)と一緒に酒を飲みながら、美しい花火を見るというのは、これ以上ない幸せな時(shí)間になる。せっかくこの世に生まれのだから、楽しく生活したほうがいい。人生は花火のようにはかない。苦しいこともあるかもしれないが、どんなに大変であっても、自分らしく生き、経験をしっかり積んで、一番良い時(shí)に、才能を花火のように一気に開花させることができれば、悔いのない人生になるだろう。
「東京の深夜食堂」
作者:水月巴山
撮影場(chǎng)所:東京
新宿西口にある飲み屋街?思い出橫丁の焼き肉屋や居酒屋は、毎日夜になると、お酒を飲みながら會(huì)話を楽しむ大勢(shì)の客で賑わう。そこには昭和のレトロな空気が色濃く漂っている。
「夜の東京」
作者:小獅妹
撮影場(chǎng)所:東京新宿
東京の路地裏は、夜になるとネオンで輝き、居酒屋から出てくるサラリーマンでも、楽しそうに遊ぶ観光客でも、その景色の「主役」となる。
「夜のとばりの下の東京駅」
作者:水月巴山
撮影場(chǎng)所:東京
數(shù)多くの路線が乗り入れる東京駅では、歴史と現(xiàn)代がパーフェクトにコラボレーションしている。
「お臺(tái)場(chǎng)の夜」
作者:Leo
撮影場(chǎng)所:東京お臺(tái)場(chǎng)
夜の臺(tái)場(chǎng)の前にはレインボーブリッジが美しく輝き、その向こうに東京タワーも見える。靜かな海面を見ると、足を止めて、秋のそよ風(fēng)をゆっくり感じたい気分になる。
「東京都の夜」
作者:MUsGarden
撮影場(chǎng)所:世界貿(mào)易センタービルの展望臺(tái)
このビルが2021年に解體されると聞いて、複雑な気持ちになった。解體後、こんなにきれいな東京の夜景を見られる場(chǎng)所が他に登場(chǎng)するのだろうか?
「リズムの早い夜」
作者:趙不正
撮影場(chǎng)所:東京
東京は夜でも活気に満ちている。
(寫真はいずれも2019VISIT JAPAN中國人訪日観光寫真コンテスト投稿作品につき、転載する場(chǎng)合は出典ソースを必ず明記願(yuàn)います)
「2019 VISIT JAPAN中國人訪日観光寫真コンテスト」とは
「VISIT JAPAN中國人訪日観光寫真コンテスト」は、日本政府観光局主催の「VISIT JAPAN事業(yè)?の一環(huán)として実施されており、これまでに中國のネットユーザーから數(shù)萬枚に上る寫真作品が寄せられ、オンラインとオフラインでの展示會(huì)を?qū)g施している。
「2019 VISIT JAPAN中國人訪日観光寫真コンテスト」の作品募集期間は4ヶ月。ネット投票と専門家による審査を経て、優(yōu)秀作品14作品を選出。審査結(jié)果は2020年2月に発表される予定。詳細(xì)は下記、コンテスト公式サイトをご覧ください。
http://visitjapan-photocontest.people.cn/2019/GB/index.html
皆さんからのたくさんのご応募をお待ちしております!
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月19日