外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は27日の定例記者會見で、「中國は過ちを正すよう米國に強(qiáng)く促す。2019年の『臺北法案』を?qū)g施してはならず、各國と中國との関係発展を妨害してはならず、過ちを正さなければ中國の斷固たる反撃に遭うことだろう」と述べた。

【記者】米國の大統(tǒng)領(lǐng)が「臺灣同盟國際セーフガードおよび強(qiáng)化イニシアチブ2019年法（TAIPEI Act）」に調(diào)印した。中國はこれをどうみるか。

【耿報(bào)道官】米國のいわゆる「臺北法案」は1つの中國の原則と中米間の3件の共同コミュニケの規(guī)定に著しく違反し、國際法と國際関係の基本ルールに違背し、中國の內(nèi)政に干渉するものだ。中國はこれに対し強(qiáng)烈な不満と斷固たる反対を表明する。

世界には中國と國交のある國が180ヶ國あり、米國自身も41年前に1つの中國の原則を基礎(chǔ)として中國と國交を結(jié)んだ。この法案はほかの主権國家が中國との間で正常な國家同士の関係を発展させることを妨害するよう要求するものであり、あからさまな覇権主義のロジックだ。

臺灣問題は中國の主権と領(lǐng)土の保全に関わり、中國の核心的利益に関わることだ。中國政府と中國國民の核心的利益を守る決意と意志は巌のように固い。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月28日