中國(guó)の崔天凱駐米大使は5日、ニューヨーク?タイムズ電子版への寄稿で「現(xiàn)在中米両國(guó)は団結(jié)?協(xié)力し、互いに助け合い、新型コロナウイルス感染癥と共に戦う必要がある」と指摘した。新華社が伝えた。

崔大使は「感染癥をめぐり、中米両國(guó)間には不協(xié)和音がある。だが今は非難を応酬する時(shí)ではない。中米は団結(jié)?協(xié)力し、互いに助け合う必要がある」とした。

崔大使は「世界の二大エコノミーである中米は、治療技術(shù)とワクチン開(kāi)発の難関攻略における國(guó)際協(xié)力を先導(dǎo)し、治療薬?技術(shù)の共有を十分に検討し、醫(yī)療環(huán)境の脆弱な國(guó)々を連攜して支援し、グローバル?ヘルス?ガバナンスの整備を後押しするべきだ」とした。

崔大使は「両國(guó)はマクロ経済政策の調(diào)整を強(qiáng)化し、市場(chǎng)を安定化させ、成長(zhǎng)を確保し、民生を保障し、開(kāi)かれた、安定した、安全なグローバル産業(yè)チェーン?サプライチェーンを確保する必要もある」と指摘。

「両國(guó)は人種差別主義と差別?排外の煽動(dòng)、他國(guó)や他の人種のスケープゴート化を企てる愚かな言動(dòng)に対して『ノー』という必要がある。このような言動(dòng)は協(xié)力して感染癥と戦う中米の現(xiàn)在の努力を深刻に破壊するだけでなく、猜疑心や対立の災(zāi)いの元を殘し、両國(guó)民を危険な狀況に引き込み、さらには全世界に災(zāi)いを及ぼす」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月7日