江蘇省徐州市初の感応式歩行者通行システムが22日、正式に稼働した。同日、同市和平路にある雲(yún)龍公園の入り口前にある橫斷歩道や中山北路の商業(yè)施設(shè)金地商都にある橫斷歩道で同システムが導(dǎo)入された。
交通警察當(dāng)局は年內(nèi)に同システムを16ヶ所に設(shè)置する計(jì)畫だ。まず、學(xué)校や病院、中心商業(yè)圏など、人通りが多い所の橫斷歩道を選び、歩行者と車の流れを信號(hào)機(jī)を使って管理し、それぞれ合理的に通行時(shí)間を利用できるようにする。
「感応式歩行者通行システム」は、歩行者の橫斷要求やカウントダウン、文字や音聲による通知などの機(jī)能を一體にした非接觸型の信號(hào)コントロールシステムだ。手を裝置の感応エリアから5‐10センチ離れた所まで近づけると作動(dòng)し、「押しボタン」式のように押したり、觸れたりする必要はない。
和平路雲(yún)龍公園の南門近くに行ってみると、この非接觸型感応式信號(hào)の裝置には、押しボタンと感応エリアがあり、さらに「ボタンを押してください」、「しばらくお待ちください」、「道を渡ることができます」という文字がそれぞれ點(diǎn)燈するようになっていた。手のひらを「感応エリア」に近づけると、システムが作動(dòng)し、「しばらくお待ちください」という音聲通知が流れる仕組みになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月24日