00後（2000年代生まれ）の大學(xué)生が自分で製作したロケットが見事打ち上げられた様子を撮影した動(dòng)畫が、ネット上で話題になっており、再生回?cái)?shù)はすでに100萬回を超えた。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

この動(dòng)畫の制作者でありロケットの設(shè)計(jì)者である劉上さんは、南京航空航天大學(xué)航天學(xué)院航空?宇宙工學(xué)科の學(xué)生で、大學(xué)1年の課程を修了したばかりだ。動(dòng)畫には、1臺(tái)のロケットの獨(dú)自開発?設(shè)計(jì)段階から、流體シミュレーション?製造?テスト?コントロール、本番の発射?回収に至る全プロセスが映されている。

このロケットは全長(zhǎng)約96センチメートル、直徑9.5センチメートル、重さ3.1キログラムで、各部品には、光硬化樹脂?ベークライト?ナイロン?ポリカーボネート樹脂（PC）?炭素繊維?ステンレスなどさまざまな素材が用いられている。劉さんは、新型コロナウイルス感染拡大中に、自宅でオンライン授業(yè)を受ける合間にこのロケットを製作したという。

劉さんは、半年あまりの間に、獨(dú)學(xué)と愛好者同士の交流を通じ、機(jī)械設(shè)計(jì)?3Dモデリング?エンジン?燃料?プログラミング?飛行制御アルゴリズム?3D印刷など一連のスキルを習(xí)得、ついにロケットの発射に成功した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月13日