市外から北京に戻る大學(xué)生について、PCR検査がこのほど義務(wù)付けられた。北京化工大學(xué)黨委員會(huì)の宋來新?副書記によると、PCR検査の費(fèi)用は學(xué)校が負(fù)擔(dān)する。北京日報(bào)が報(bào)じた。
北京市黨委員會(huì)教育工作委員會(huì)の副書記で、市教育委員會(huì)の報(bào)道官でもある李奕氏は、「現(xiàn)在の中國全土の新型コロナウイルス対策の情勢、特に一部の地域で再流行が発生していることを考慮すると、學(xué)生のPCR検査義務(wù)付けは、學(xué)校の安全性と全體としての防疫という観點(diǎn)から考えて妥當(dāng)」と説明する。
李氏はさらに、「學(xué)校によって、登校再開の時(shí)期や、學(xué)生がどの地域から來ているかなどの狀況が異なる。そのため、PCR検査をどのように実施するかは、各學(xué)校がケースバイケースで計(jì)畫することができる。學(xué)生が今いる所でPCR検査を受けることができないのであれば、健康管理アプリでグリーンの健康コードを提示して北京に戻り、學(xué)校の指定の場所で経過観察を行い、PCR検査の陰性を確認(rèn)してから、通常の大學(xué)生活に戻ってもらう」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月25日