中日和合文明フォーラムが4日、テレビ會(huì)議形式で北京と東京で開催された。中日雙方の友好関係者がオンラインで集い、中日の文化交流、文明間の相互參考などについて踏み込んだ意見交換を行い、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係を構(gòu)築する方法を共に検討し、友好交流、共通認(rèn)識(shí)の増進(jìn)、アジアと世界の調(diào)和?繁栄の共同促進(jìn)という願(yuàn)いを表明した。光明日?qǐng)?bào)が伝えた。

出席者らは、2000年余りの中日交流史を振り返り、平和と友好が両國(guó)民の心の主旋律となったことを指摘した。國(guó)交正常化以來、中日雙方の共同努力の下で、人的?文化的交流は全面的に発展し、様々なルートと形式の繁栄を示すにいたった。現(xiàn)在世界は過去百年間なかった大きな変動(dòng)とパンデミックが入り交じり、國(guó)際情勢(shì)の不安定性と不確定性が著しく高まっている。國(guó)際情勢(shì)がどう変化しようとも、平和?友好、協(xié)力?ウィンウィンという中日の大きな方向性が変わることがあってはならない。雙方は両國(guó)首脳の重要な共通認(rèn)識(shí)を?qū)g行に移し、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係の構(gòu)築を積極的に推進(jìn)し、時(shí)代の潮流に順応し、地域と世界に目を向け、人類文明の進(jìn)歩と発展に共に助力し、人類運(yùn)命共同體構(gòu)築のために東洋の知恵を貢獻(xiàn)するべきだ。

出席者らは、中日両國(guó)の文化交流には悠久の歴史があり、雙方の文化思想は共通の源流を多く持つとの考えを示した。文化レベルにおける中日のこうした親近感は、対話と相互信頼の根幹となり、両國(guó)文明の新たな発展の水源となりうる。多様な文化交流によって、両國(guó)が相手國(guó)の國(guó)民感情を互いに理解し、相手國(guó)の文化を共に享受し、両國(guó)民の心の距離を近づけることを促進(jìn)できる。

出席者らは、共に努力して、民間交流と人的?文化的交流を推進(jìn)し続け、両國(guó)民間の理解と友好、両國(guó)関係の発展のために條件を整え、環(huán)境を良くしたい考えを示した?，F(xiàn)狀に立腳して、科學(xué)技術(shù)、教育、スポーツ、健康、蕓術(shù)など多層的な交流を推進(jìn)し、理解と共通認(rèn)識(shí)を増進(jìn)し、互恵?ウィンウィンを促進(jìn)する。未來に向けて、長(zhǎng)期的計(jì)畫を立てる中で時(shí)代の課題に対処し、「中日関係の世界的意義」を考え、共通認(rèn)識(shí)を掘り起こし、相互信頼を強(qiáng)化し、溝を解消して、中日友好を世々代々伝えていく必要がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月7日