在米中國(guó)大使館の公式ツイッターは先ごろ、中國(guó)の學(xué)者の報(bào)告書(shū)を引用する形で、「研究によると、新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)の女性たちは子供を産む機(jī)械ではなくなり、より自信にあふれ、自立し、自分の意思で子供を産むかどうかを決められるようになった」とツイートした。しかしこのツイートはその後、ツイッターにより削除された。ツイッターの報(bào)道官は、「ツイートされた?jī)?nèi)容が『人間性を喪失している』ものだから」としている。これについて、報(bào)告書(shū)の作者で新疆発展研究センター特約研究員の李暁霞氏は、「ツイッター側(cè)の理由は非常に滑稽だ。これはまさに米や西側(cè)の言うところの言論の自由がどれほど偽りであるかを物語(yǔ)っている」と述べた。
ドイツの反中學(xué)者であるエイドリアン?ゼンツ氏が先ごろ、いわゆる「研究報(bào)告」を取りまとめ、「新疆の自然人口増加が急激に低下している」と述べ、新疆に「強(qiáng)制不妊手術(shù)」問(wèn)題が存在すると中傷した件に関し、新疆発展研究センターは7日、「新疆地區(qū)の人口変動(dòng)狀況分析報(bào)告」を発表した。同報(bào)告書(shū)の作者である李氏は、「ゼンツ氏の報(bào)告書(shū)は一部のデータを偏った形で引用し、他に企むところがあって個(gè)別ケースのみを報(bào)告したもので、科學(xué)的な研究方法と學(xué)術(shù)規(guī)範(fàn)にそぐわないだけでなく、新疆の本當(dāng)の狀況にも即していない」とした。李氏は報(bào)告書(shū)で、「新疆における過(guò)激主義撲滅の過(guò)程で、宗教上の過(guò)激思想は効果的に抑制され、一部の女性の思想も解放された。男女平等の観念や健全な生殖に関する科學(xué)的な意識(shí)が大幅に向上し、過(guò)激主義によって子供を産む道具にさせられる苦痛から逃れ、心身ともに健康で、自信にあふれ、自立し、國(guó)と家を愛(ài)する新時(shí)代の女性になろうとしている」と指摘した。
これを受け、在米中國(guó)大使館の公式ツイッターは8日、「中國(guó)の新疆ガバナンス政策によって、現(xiàn)地のウイグル族やその他のムスリム少數(shù)民族の女性たちの思想は解放され、男女平等も進(jìn)んでいる」とツイート。しかしこのツイートは「東トルキスタン」など反中勢(shì)力から攻撃されることとなり、彼らはツイッターに削除を要求した。9日、このツイートはツイッター側(cè)によって削除された。ツイッターの報(bào)道官は、「さらなる審査により、このツイートの內(nèi)容は『人間性を喪失している』もので、規(guī)則に反していると見(jiàn)なされたため、ツイッターを削除した」と説明?!腑h(huán)球時(shí)報(bào)」は10日、この件についてツイッター側(cè)に問(wèn)い合わせたが、出稿の時(shí)點(diǎn)で回答を得られていない。
10日、報(bào)告書(shū)の作者で新疆発展研究センター特約研究員の李暁霞氏は「環(huán)球時(shí)報(bào)」に対し、「1990年代初めから新疆の人口問(wèn)題に注目している。報(bào)告書(shū)は自身の長(zhǎng)年にわたる研究と実地調(diào)査をベースにしており、大量の事実とデータの支えがある」と述べた。
ツイッター側(cè)がツイートを削除した理由を「內(nèi)容が人間性を喪失しており、規(guī)則に反しているから」としている點(diǎn)について李氏は、「これは明らかに黒を白と言いくるめるようなもの。米國(guó)や西側(cè)の反中勢(shì)力が抜け穴だらけのデマをでっちあげ、女性を迫害する過(guò)激主義を助勢(shì)するのが『人間性を喪失している』ものでなく、新疆の女性たちが過(guò)激主義によって子供を産む道具にさせられる苦痛から逃れ、心身ともに健康で、自信にあふれ、自立し、國(guó)と家を愛(ài)する新時(shí)代の女性となることが『人間性を喪失している』ことになってしまうとは、非常に滑稽だ」とした。
李氏はさらに、「今回の件はまさに米國(guó)や西側(cè)の言うところの言論の自由がどれほど偽りであるかを物語(yǔ)っている。彼らの言う言論の自由とは、その政治目的に奉仕するということにすぎない。真相は変わらないと固く信じている。今後も関連研究を続け、事実で新疆に対する中傷に反撃していく」とした。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月11日