外交部(外務(wù)?。─?2日に行った定例記者會(huì)見で、趙立堅(jiān)報(bào)道官はポンペオ米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官の発言に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】ポンペオ米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は11日にツイッターで、「中國(guó)共産黨は國(guó)連にとって最大の脅威である」と再び非難し、世界保健機(jī)関(WHO)など國(guó)際機(jī)関における中國(guó)のやり方も批判した。これについてコメントは。
【趙報(bào)道官】第1に、中國(guó)は常に世界平和の建設(shè)者であり、國(guó)際秩序の維持者だ。習(xí)近平國(guó)家主席は國(guó)連創(chuàng)設(shè)75周年関連のハイレベル會(huì)議に出席した際、國(guó)連COVID-19グローバル人道支援計(jì)畫(HRP)への5000萬(wàn)ドル(1ドルは約103.6円)はの追加拠出、5000萬(wàn)ドル規(guī)模の第3期中國(guó)ー國(guó)連食糧農(nóng)業(yè)機(jī)関(FAO)南南協(xié)力信託基金の設(shè)立、國(guó)連女性機(jī)関(UN Women)への今後5年內(nèi)の1000萬(wàn)ドルの追加拠出を含む一連の重大なイニシアティブを発表した。これらの措置は多國(guó)間主義をサポートする中國(guó)の著実な行動(dòng)だ。
第2に、米國(guó)こそが世界の平和と安全を脅かし、多國(guó)間協(xié)力を妨害する最大の不安定化要因だ。米國(guó)は大々的に一國(guó)主義的な覇権行為を働き、誰(shuí)はばかることなく條約を反故にし、國(guó)際機(jī)関から脫退し、何かというと制裁で脅しており、すでに10以上の國(guó)際條約や國(guó)際機(jī)関から離脫している。米側(cè)は安保理の対イラン制裁の再開を一方的に宣言し、國(guó)連などの場(chǎng)で他國(guó)を公然と中傷して、國(guó)際社會(huì)から一様に反対されている。米側(cè)の行為は様々な分野における國(guó)際社會(huì)の協(xié)力を深刻に弱め、現(xiàn)有の國(guó)際秩序と國(guó)際制度を深刻に損ない、世界の平和?安定?安全を深刻に損なうものだ。
第3に、ポンペオ國(guó)務(wù)長(zhǎng)官の「デマ外交」によって、世界に名を馳せる「米國(guó)式ダブルスタンダード」が再び示された。つまり、米國(guó)にとってメリットのないものは全て捨て、中國(guó)の関與する國(guó)際協(xié)力は全て「問題がある」とするのが米國(guó)のロジックなのだ。しかし、中國(guó)に汚名を著せ、全ての事を中國(guó)のせいにする誤った行為によって米國(guó)の一方的覇権行為が合法化されることは斷じてなく、ましてや米國(guó)自身のイメージと國(guó)際信望にとっては無益であることを、歴史と現(xiàn)実は繰り返し証明している。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月13日