中國人民政治協(xié)商會議第13期全國委員會(全國政協(xié))第4回會議の記者會見が3日午後、北京の人民大會堂で開かれ、郭衛(wèi)民報道官が國內(nèi)外のメディアに會議の狀況を説明し、質(zhì)問に答えた。
【記者】世界のワクチン競爭において、中國製新型コロナウイルスワクチンは大いに注目されている。ワクチンの実験データの透明性及びワクチンの安全性と有効性に疑問を呈す聲があるほか、中國は現(xiàn)在國內(nèi)のワクチン接種普及に専念するのではなく、他國へのワクチン輸出を優(yōu)先させ、「ワクチン外交」によって影響力を拡大していると考える聲もある。これについてコメントは。
【郭報道官】2月末までに、中國ではすでに累計5200萬回分以上のワクチン接種が行われた。多くの國々も中國製ワクチンを承認?使用し、いくつかの國々の首脳は自ら率先して中國製ワクチンの接種を受けた。これも中國製ワクチンの安全性と有効性を物語っている。2月末までに、中國は69か國と2つの國際機関にワクチンを援助し、28か國にワクチンを輸出した。この數(shù)字はまだ増え続けている。
中國がワクチン輸出を利用して地政學的影響力の拡大を図っていると問題視する主張は、非常に狹隘なものだ。中國がワクチンの國際協(xié)力を?qū)g施するのは、國際社會が共にパンデミックに打ち勝つ手助けをするためであり、人類運命共同體の理念を?qū)g踐するものだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月4日