李克強國務(wù)院総理は11日、第13期全國人民代表大會（全人代）第4回會議の総理記者會見に出席し、國內(nèi)外の記者の質(zhì)問に回答した。

李総理は、「我々の臺灣地區(qū)に対する政策方針は一貫しており、非常に明確でもある。つまり、『一つの中國』と『92年コンセンサス』の堅持だ。この點を前提に、臺灣地區(qū)各黨派団體の人々が両岸関係と民族の未來について我々と対話することを歓迎する。我々は平和的発展と祖國統(tǒng)一を堅持し、いかなる形式の『臺灣獨立』分離活動にも反対し、外部勢力の臺灣地區(qū)の事への干渉に反対する」と述べた。

また李総理は、「我々は一貫して『両岸は家族のように親しい』という理念を守ってきた。ここ數(shù)年は、臺灣地區(qū)の企業(yè)や同胞に対する多くの優(yōu)遇政策を打ち出し、多くの臺灣地區(qū)の企業(yè)と同胞が利益を受けたと言えるだろう。我々は臺灣同胞が大陸での発展機會を享受できるようにし、今後も両岸の融合的発展を促していく」とした。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月11日