4月14日、上海49番路線バスの上海體育館停留所に登場した「思いやり乗車」機から現(xiàn)金を受け取る乗客(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
上海49番路線バスの「思いやり乗車」機がこのほど、終點停留所である上海體育館に登場した。公共交通カードや小銭を攜帯し忘れたり、スマホ電源が切れたりした場合でも、乗客がこの機械にある丸いボタンを押せば、「現(xiàn)金取出口」から2元(1元は約16.7円)が出てきて、乗客はそれを使って、バス代を支払える。また、この機械には、「現(xiàn)金投入口」もあり、現(xiàn)金を受け取った乗客がバス代を返したり、バス代を寄付したいと考えた人がここから寄付をしたりすることができる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月16日