中國の宇宙ステーションのコアモジュール「天和」を搭載した「長征5號(hào)B遙2」キャリアロケットが29日午前11時(shí)頃、、文昌航天発射場から打ち上げられた。「天和」がロケットから切り離され予定の軌道に入った後、両翼のソーラーパネルが順調(diào)に開き正常に作動(dòng)した。打ち上げ任務(wù)は無事に成功した。中央テレビニュースが伝えた。
「天和」の打ち上げ成功に伴い、そのモックアップも同時(shí)に中國科學(xué)技術(shù)館で一般公開された。コアモジュールの全長は16.6メートルで、縦にすると5階建てのビルよりも高い。最大直徑は4.2メートルで、高速列車よりもやや幅が広い。
外観を見ると、「天和」は結(jié)合モジュール、小胴體、大胴體の3つの部分から構(gòu)成される。結(jié)合モジュールは宇宙ステーションをつなげる要の部分で、2つのドッキング部と2つの係留部がある。ドッキング部は有人宇宙船とつながり、係留部は2つの実験モジュールを停泊させる。小胴體は宇宙飛行士の生活?居住エリアで、3つの睡眠エリアがあり、宇宙飛行士はそれぞれ獨(dú)立した睡眠エリアを有する。大胴體は宇宙飛行士が軌道上で活動(dòng)?試験を行うためのエリアだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月30日