金沙江白鶴灘水力発電所の発電機(jī)第1弾が28日午前9時(shí)36分、正式に稼働?発電を開(kāi)始した。左岸1號(hào)機(jī)、右岸14號(hào)機(jī)の100萬(wàn)kWタービン2基が高速回転し、金沙江の途切れることがない水エネルギー資源が電気エネルギーに変換され、江蘇省と浙江省に送電されている。
金沙江下流に設(shè)置された4つのカスケード式水力発電所である烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩のうち2段目に位置する白鶴灘水力発電所は、四川省寧南県と雲(yún)南省巧家県の境界に位置する。西部の電力を東部に送る「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)実施の國(guó)家重要プロジェクトであり、長(zhǎng)江流域の洪水対策體制の重要な構(gòu)成部分でもある。開(kāi)発任務(wù)は発電を中心とし、洪水対策、治山、水上輸送、地方経済?社會(huì)の発展の促進(jìn)といった総合的効果を兼ね備える。
白鶴灘水力発電所の発電機(jī)第1弾の稼働?発電開(kāi)始に伴い、金沙江下流の4ヶ所の巨大な水力発電所(烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩)の稼働開(kāi)始が実現(xiàn)間近となっている。4ヶ所の発電所の設(shè)備容量は計(jì)4646萬(wàn)kWで、三峽プロジェクト2つ分の規(guī)模に相當(dāng)する。世界最大のクリーンエネルギー回廊がほぼ完成した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月28日