西蔵(チベット)自治區(qū)の拉薩(ラサ)と林芝(ニンティ)を結(jié)ぶ鉄道が25日に開通し、運(yùn)行を開始する。高原仕様の內(nèi)部デュアル電源高速列車「復(fù)興號(hào)」も同時(shí)に運(yùn)行開始する。これにより、ラサから山南の移動(dòng)時(shí)間は最短1時(shí)間10分、ラサからニンティは3時(shí)間29分になる。人民網(wǎng)が伝えた。
拉林鉄道はチベット自治區(qū)のラサ市から、山南市の貢嘎県、扎囊県、乃東區(qū)、桑日県、加?xùn)吮hを経て、ニンティ市の朗県と米林県を経由し、ニンティ市街地に入る。全長は435.48キロメートル、設(shè)計(jì)速度は時(shí)速160キロメートル。
拉林鉄道の竣工と開通により、チベット南東部の鉄道ゼロの歴史が終わった。既存の交通手段が高原の気候による影響を受けやすいという弱點(diǎn)を補(bǔ)い、地域総合交通運(yùn)輸體制をさらに改善し、交通運(yùn)輸の安定性とアクセシビリティを高めている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月25日