中國情報通信研究院が12日に発表した今年1-7月の中國國內攜帯電話市場運営分析報告によると、7月の國內攜帯出荷量は前年同期比28.6%増、前月比11.7%増の2867萬6千臺だった。1-7月は前年同期比15.6%増の累計2億300萬臺に達した。
注目されるのは、7月には中國で5Gスマホの浸透ペースが加速し、市場の成長を駆動する主要な力になり、出荷量が前年同期比64.1%増、前月比15.4%増の2283萬4千臺に達し、同期の攜帯出荷量の79.6%を占めたことだ。また1-7月の5Gスマホ出荷量は前年同期比94.3%増の1億5100萬臺で、同期の攜帯出荷量の74.3%を占めた。21年7月末現在、中國市場の5Gスマホ出荷量は累計3億2700萬臺に達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月13日