福建省福州市永泰県で8月11日、民間の「堡塞」とも言われる仁和荘を上空から撮影した。仁和荘は青みがかった石灰石を使って築かれた砦のような村落建築で、100年の歴史があるが、今も作られた當(dāng)初のままの姿を保っている。高く堅(jiān)牢な壁を特徴とするこの宮殿式建築は、後代の人々から民間の「堡塞」と呼ばれている。建物全體が「九宮格」という3×3の格子狀の構(gòu)造になっており、3本の軸線が並行して通っている。正門は中軸線上にあり、中庭を囲んで四方に建物を配置する構(gòu)造が奧に向かって3つ続いており、通風(fēng)?採(cǎi)光?排水の各機(jī)能も高く、占有面積は6千平方メートルを上回る。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月13日