買い物や運(yùn)動(dòng)、病気の診察など、生活に必要なこと全てが自宅から徒歩15分の範(fàn)囲でできる、そんな時(shí)代がやって來そうだ。中國商務(wù)部（省）の束玨婷報(bào)道官は2日、中國の30ヶ所を第一陣の試行地として「便利な15分生活圏」を構(gòu)築する計(jì)畫を発表した。同部は今後、関連當(dāng)局と連攜して政策サポートを強(qiáng)化し、試行地で「便利な15分生活圏」が確実に構(gòu)築されるよう推進(jìn)する。新華社が報(bào)じた。

「便利な15分生活圏」とは、コミュニティの住民をサービスの対象にし、徒歩で半徑15分以內(nèi)の範(fàn)囲で、日常生活の基本的な消費(fèi)や質(zhì)の高い商品?サービスの消費(fèi)などのニーズを満たすことができるようにすることを目標(biāo)にした計(jì)畫だ。

第一陣の試行地は、都市の自発的な申請(qǐng)をベースにして、商務(wù)部が関連當(dāng)局と連攜し、専門家が各都市の申請(qǐng)資料を?qū)彇摔筏七x出された。30ヶ所には北京市の東城區(qū)、石景山區(qū)、上海市の長寧區(qū)、普陀區(qū)、福建省の福州市、廈門（アモイ）市、四川省の成都市などが選ばれた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月6日