北京首鋼園の金安橋エリアから1號(hào)高爐、2號(hào)高爐へと至るエリアは、首鉱集団の工場(chǎng)跡地の中でも保存狀態(tài)が最も良いエリアだ。首鋼遺跡公園では現(xiàn)在、金安橋鉄道交通一體化プロジェクトの工事が急ピッチで進(jìn)められており、年末には完成する見(jiàn)込みだ。完成すれば、ハイエンドオフィスや飲食店が集まり、ショッピングやレクリエーション、娯楽などが楽しめる活気に満ちた新しいコミュニティになる。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

首鋼遺跡公園は、A、B、C、Dの4エリアに分かれ、9つの単體建築物がある。

首鋼遺跡公園には除塵塔、ドライピット、サイロ、輸送センターなどが殘っており、工場(chǎng)の雰囲気が色濃く漂っている。同公園は鉄鋼メーカー?首鋼の工場(chǎng)跡地で、産業(yè)遺産である製鉄エリアがハイエンドオフィスビルに生まれ変わる。こうした産業(yè)遺産の中で一足先にお披露目されることになりそうなのは、原料を貯蔵していたサイロだ?，F(xiàn)在は內(nèi)裝工事中で、9月には中國(guó)國(guó)際サービス貿(mào)易交易會(huì)（CIFTIS）の會(huì)議會(huì)場(chǎng)となる予定。その後は、商業(yè)オフィスビルとして活用される計(jì)畫(huà)だ。將來(lái)的にはこのサイロの近くに地下鉄?金安橋駅が設(shè)置される予定で、駅設(shè)置後は出口からわずか2分で到著できるようになる。

首鋼遺跡公園の最も北にあるBエリアは、スケートボードやボルダリングなどが楽しめる首鋼極限公園（SHOUGANG INFINITE PARK）として昨年10月にオープンしている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月18日