中國北端に位置する內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)の呼倫貝爾(フルンボイル)草原にある額爾古納(アルグン)濕地は、アジア最大の原生木本植物が茂る濕地で、保護(hù)狀態(tài)も最も良く、生物の種類も最も豊富であるため、「アジア一の濕地」と稱されている。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
濕地、草原、森林という三大生態(tài)システムがアルグン濕地に集まっており、息を吞むような圧巻の自然の景色が広がっている。大興安嶺森林からフルンボイル草原までを上空から見渡すと、木本植物が茂るアルグン濕地の中を大小さまざまな川がくねくねと曲がりながら流れており、美しい絵のような景色を織りなしている。
アルグン濕地の心が洗われるような自然の景色を一目見ようと、多くの寫真家がここを訪れ、それをカメラに収めている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月17日