原子爐「華竜1號(hào)」の実用化や烏東徳水力発電所のフル稼働?発電、白鶴灘水力発電所の第1陣の発電機(jī)の稼働?発電など、今年に入りクリーンエネルギー重大プロジェクト建設(shè)の朗報(bào)が続いている。國務(wù)院新聞弁公室がこのほど開いた記者會(huì)見で、生態(tài)環(huán)境部（?。─呜?zé)任者は、中國は世界最大のクリーンエネルギー発電體制を構(gòu)築したと述べた。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

7月末時(shí)點(diǎn)の全國の非化石エネルギー発電設(shè)備容量は前年同期比18.0％増の10億3000萬kWで、三峽発電所の40數(shù)個(gè)分に相當(dāng)する。全國の発電設(shè)備容量に占める割合は3.3ポイント増の45.5％。中國のクリーン?低炭素化のペースが加速を続けており、水力発電と風(fēng)力発電、太陽光発電、建設(shè)中の原発設(shè)備容量など數(shù)多くの指標(biāo)で世界一を維持している。

?クリーンエネルギーの供給能力が持続的に拡大。7月末時(shí)點(diǎn)の中國の水力発電設(shè)備容量は前年同期比4.9％増の3億8000萬kW、原子力発電は9.2％増の5326萬kW、風(fēng)力発電は34.4％増の2億9000萬kW、太陽光発電は23.6％増の2億7000萬kW、バイオマス発電は31.2％増の3409萬kW。上半期の水力発電?原子力発電?風(fēng)力発電?太陽光発電の累計(jì)発電量は10.2％増。水力発電や原子力発電、風(fēng)力発電などのクリーンエネルギーの1-7月の投資額が電源投資額に占める割合は91.7％だった。

?クリーンエネルギーの利用水準(zhǔn)が持続的に向上。上半期の全國の主要流域の水力エネルギー利用率は前年同期比0.07ポイント増の98.43％、全國平均の風(fēng)力発電利用率は0.3ポイント増の96.4％、全國平均の太陽光発電利用率は0.07ポイント増の97.9％。

?風(fēng)力発電設(shè)備容量の配置が持続的に最適化。開発と建設(shè)は資源集中地域から負(fù)荷集中地域に広がり、集中連片中心から集中?分散発展の同時(shí)進(jìn)行に変化した。上半期の風(fēng)力発電新規(guī)設(shè)備容量を見ると、中東部及び南方地域が占める割合が約59％で、「三北」（東北、華北北部、西北）地域は約41％。上半期の全國の太陽光発電新規(guī)設(shè)備容量に占める割合が高かったのは華北（44％）、華東（22％）、華中（14％）。家庭用太陽光発電プロジェクトの新規(guī)設(shè)備容量は586萬kWで、太陽光発電新規(guī)設(shè)備容量に占める割合が45％にのぼり、一つの見所になった。

?石炭火力発電のクリーンで高効率な利用を力強(qiáng)く推進(jìn)。昨年末時(shí)點(diǎn)で石炭火力発電設(shè)備容量が占める割合が初めて50％を下回り、超低排出を?qū)g現(xiàn)した石炭火力発電機(jī)は約9億5000萬kWにのぼった。今年1-7月の全國の給電石炭消費(fèi)率は1kWhあたり303グラムで、前年同期比で1kWhあたり1グラム減少した。

國家能源（エネルギー）局の責(zé)任者によると、今後は石炭消費(fèi)の削減ペースを加速させ、石炭火力発電プロジェクトを厳しく規(guī)制する。風(fēng)力発電や太陽光発電などの非化石エネルギー発電の発展を加速させ、グリーンで低炭素なエネルギーの供給を持続的に拡大する。第14次五カ年計(jì)畫期間（2021-25年）に風(fēng)力発電と太陽光発電をクリーンエネルギー成長の主力にする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月6日