鳥界の「スーパーモデル」と呼ばれているセイタカシギの群れが今月1日、福建省竜巖市竜津湖公園に現(xiàn)れた?!缚罩肖违啸欹戛`ナ」とも呼ばれるセイタカシギは渡り鳥で、毎年春の4-5月になると北方地方に移動して繁殖し、秋の9-10月になると南方地方に移動して越冬する。
寫真家の藤さんによると、毎年、旅の途中のセイタカシギ數(shù)羽を竜津湖で撮影できるという。しかし、今年は、30羽以上からなるセイタカシギの群れが竜津湖にやって來たといい、このようなケースは初めてという。
竜津湖には渡り鳥が南方地方へ移動する途中に、休息を取るためにやって來る。そして、通常、1日か2日留まってまた旅立つ。しかし、今回群れを成してやって來たセイタカシギは半日休んだだけで、また旅立っていった。
今回、南方地方へ移動するセイタカシギの群れの撮影に偶然成功した寫真愛好家らは興奮を隠せず、競うようにシャッターを切っていた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月3日