國慶節(jié)(建國記念日、10月1日)に合わせた1日から7日にかけての7連休中、開業(yè)したばかりのユニバーサル?スタジオ?北京が中國で最も人気の観光地の一つとなり、中秋節(jié)(舊暦8月15日、今年は9月21日)に合わせた3連休に続いて、北京が人気旅行先のトップとなった。北京日報(bào)が報(bào)じた。
旅行サイト?攜程の統(tǒng)計(jì)によると、7連休中に最も人気となった旅行先トップ10は北京、上海、成都、広州、重慶、杭州、深セン、西安、武漢、南京だった。
沒入型體験が人気の理由 周辺の消費(fèi)も大きな伸び
ユニバーサル?スタジオ?北京は、上海ディズニーランドに続いて中國大陸部にオープンした世界的にも人気のテーマパーク。國慶節(jié)に合わせた7連休中、北京では雨や曇りの日が多かったものの、ユニバーサル?スタジオ?北京は大勢のゲストで賑わった。ウィザーディング?ワールド?オブ?ハリー?ポッター、トランスフォーマー:メトロベース、ジュラシック?ワールド イスラ?ヌブラルなどは、最も長い列ができた時(shí)で90分以上待ちとなった。
ユニバーサル?スタジオ?北京がこれほどの人気になっているのはなぜなのだろうか?7連休中に同地を訪れたゲストの多くは、「沒入型體験が一番の魅力」と聲を揃えた。
旅行サイト?去哪児の統(tǒng)計(jì)によると、7連休中のユニバーサル?スタジオ?北京周辺のホテルの予約數(shù)は、2019年の國慶節(jié)に合わせた連休に比べて75%増となり、平均宿泊料金も217元(1元は約17.3円)から507元と約2倍に高騰した。あるホテルのスタッフは、「通州區(qū)のホテル、デリバリー、飲食店、タクシーなど、みんなの就寢時(shí)間がいつもより3時(shí)間遅くなった」と話した。
デリバリープラットホーム?美団の統(tǒng)計(jì)によると、今年の元旦から今に至るまで、ユニバーサル?スタジオ?北京周辺5キロの範(fàn)囲內(nèi)で、新たに開業(yè)したレストランは1067軒、ホテルは170軒となっている。多くの観光客が押し寄せるユニバーサル?スタジオ?北京が周辺のライフサービス産業(yè)の消費(fèi)を牽引するようになり、マッサージやお灸といったサービス産業(yè)も成長著しい分野となっているという。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月9日