今年第1-3四半期（1-9月）には、中國の外資導(dǎo)入額が前年同期比で19.6％増加し、約10年ぶりの2けた増となり、予測を大幅に上回る。中國市場は今もなお外資に対して強(qiáng)い誘致力を備えているといえる。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。

データによると、今年第1-3四半期（1-9月）には、全國で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は前年同期比で36.5％増の3萬6千社に上った。このうち新規(guī)または契約ベース外資導(dǎo)入額1億ドル（約114億円）以上増額の大型プロジェクトは同56.6％増の899件に上った。

地域別に見ると、全國の自由貿(mào)易試験區(qū)21ヶ所における実行ベース外資導(dǎo)入額は31.9％増加し、海南自由貿(mào)易港は386％増加した。

商務(wù)部（?。─罱肖盲空{(diào)査によると、外資系企業(yè)の対中投資への期待と信頼感は安定が続き、重點外資系企業(yè)3千社あまりのうち、93.3％が今後の発展の見通しに楽観的な態(tài)度を示したという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月27日