中鉄科學(xué)研究院がこのほど明らかにしたところによると、同研究院成都公司環(huán)境保護(hù)事業(yè)部が環(huán)境管理及びモニタリングの作業(yè)を擔(dān)當(dāng)する甘粛景泰紅山2期50MW風(fēng)力発電プロジェクト1基目の5MW風(fēng)力発電機(jī)が順調(diào)に設(shè)置された。これは中國最大の単體陸上風(fēng)力発電機(jī)の據(jù)付に成功したことを示している。科技日報(bào)が伝えた。

同プロジェクトの風(fēng)力発電機(jī)は計(jì)11基で、うち4MWは5基、5MWは6基。5MW風(fēng)力発電機(jī)は永久磁石直接駆動技術(shù)を採用し、ハブ中心の高さは100メートル、ブレードの直徑は165メートルで、中國最大の単體陸上風(fēng)力発電機(jī)だ。

プロジェクトは年內(nèi)の全容量電気網(wǎng)接続の目標(biāo)を目指している。プロジェクトが稼働開始された後の年間発電量は1億2500萬kWhにのぼり、二酸化炭素（CO2）の排出量を12萬4000トン減らすことになる。省エネ?排出削減の効果が顕著で、CO2排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの目標(biāo)達(dá)成をサポートする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月28日