重慶市渝北區(qū)にある生鮮市場の一角では11月22日、詰める作業(yè)を終えた腸詰めが店內(nèi)の天井からぎっしりぶら下げられ、店主たちは燻製作業(yè)に追われていた。気溫が下がってきたことと、豚肉の値下げの影響も受けて、例年ならば冬至(今年は12月21日)の後にやってくる「腸詰めシーズン」が、今年は前倒しされている。四川省や重慶市エリアでは、春節(jié)(舊正月)前、各家庭で腸詰めや燻製肉を作る風(fēng)習(xí)があり、腸詰めは「年越しの味」の象徴的存在となっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月23日