2022年中國國際消費財博覧會が4月12日から16日まで、海南省海口市で開催される。博覧會の組織委員會事務(wù)局が3日に明らかにしたところによると、今回は日本企業(yè)が前回よりも大規(guī)模に出展する予定で、総展示面積は2100平方メートルに達する。前回の第1回消費財博を基礎(chǔ)として、さらに複數(shù)の世界的有名ブランドがそれぞれ獨自に出展する予定という。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
22年1月1日、地域的な包括的経済連攜(RCEP)協(xié)定が発効し、世界最大の自由貿(mào)易圏が誕生した。これにより地域內(nèi)の貿(mào)易、投資、人的往來がさらに活発になる見込みだ。
22年消費博では、日本貿(mào)易振興機構(gòu)(ジェトロ)が日本の地方自治體と優(yōu)れた製品を擁する企業(yè)の積極的な參加を統(tǒng)一的に計畫し取りまとめる。香水?化粧品分野以外にも、新たに食品とアルコール分野が加わり、日本文化のパフォーマンス、ライブ配信による雙方向交流など注目のイベントも行われる予定だ。
21年5月、第1回消費財博には日本企業(yè)51社の87ブランドが出展した。そのうち資生堂、花王、オムロン、パナソニックなどの有名企業(yè)は獨自に出展した。ジェトロはローソン、近鉄百貨店などの中小企業(yè)19社と高知県を取りまとめて日本館の形式で出展し、商品2925點を展示した。日本館では各社?自治體が中國全土各地の専門バイヤーとそれぞれ個別に取り引きを行い、現(xiàn)場の成約額は約40億円に達した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月4日