海外メディアが「五輪の競技會場の一つであるビッグエア首鋼は原子力発電所」と報(bào)じていることについて、北京冬季五輪組織委員會の趙衛(wèi)東報(bào)道官は10日、「荒唐無稽で、理不盡極まりない」としたうえで、「すでに多くの國々の心あるネットユーザーがSNSのコメント欄でしっかりと科學(xué)に基づいた知識を書き込んでくれていることにも注目しており、感謝している」と付け加えた。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
趙報(bào)道官は、「ビッグエア首鋼は工業(yè)パークの中にあり、冬季五輪史上初の工業(yè)遺産を再利用した競技會場。首都鋼鉄公司の冷卻塔などの工業(yè)資源をリニューアルして作っており、世界で初の常設(shè)スキージャンプ臺だ」と説明した。
そして、「これまでの冬季五輪のジャンプ臺は大會終了後解體されていた。しかし、これは常設(shè)のジャンプ臺。當(dāng)組織委は首鋼パークにオフィスを構(gòu)え、ビッグエア首鋼からも近い。私や同僚はここ數(shù)年、毎日朝から晩までここで仕事をしている。國際オリンピック委員會(IOC)のバッハ會長も同パークに視察に來たことがあり、『北京五輪組織委員會が持続可能な発展や節(jié)約を?qū)g踐した五輪開催のモデルケースとなっており、驚嘆させられる都市計(jì)畫、都市モデル』と何度も言及している」とした。
また、「ここ數(shù)日、西側(cè)メディアが、首鋼パークは工業(yè)パークで、それを文化?スポーツ?レクリエーションパークへと変えたストーリーを伝え、高く評価していることにも注目している」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月11日