浙江省杭州市で今年9月に開催されるアジア競技大會まで今月21日で殘り200日となり、開催に向けた各準備が最終段階を迎えている。同日午前11時には、杭州地下鉄3號線の星橋‐潮王路區(qū)間、4號線二期、10號線の逸盛路‐翠柏路區(qū)間の3區(qū)間が一斉に開通した。この3區(qū)間の開通により、杭州地下鉄の総延長は401キロメートルとなった。浙江新聞が報じた。
3號線自星橋‐潮王路區(qū)間
3號線の一期プロジェクトは本線と支線から構成されており、全長約52キロメートル。35駅が設置されており、全區(qū)間が地下にある。今回開通したのは星橋駅から潮王路駅までの計13駅、約21キロの區(qū)間。
4號線二期
地下鉄4號線二期は全長約26キロメートル、4號線一期の彭埠駅から池華街駅までの區(qū)間で、計15駅が設置されている。うち、獨城生態(tài)公園駅は未開業(yè)。
10號線逸盛路‐翠柏路區(qū)間
地下鉄10號線一期の全長は約14キロメートル、逸盛路駅から黃竜體育センター駅までの區(qū)間で、計12駅が設置されている。今回開通したのは逸盛路駅から翠柏路駅までの約12キロの區(qū)間。
今回3路線の一部區(qū)間が開通し、杭州市の北西エリアと西湖景勝地、杭州の中心エリア、銭江ニュータウンの距離が効果的に縮まって、杭州東駅ターミナルを中心とした連結が一層強化されることになり、沿線に計畫されているニュータウンの発展や都市の現代化度合?周辺地域への影響力の向上が効果的に促進されると期待されている。(編集KN)
桃花湖公園駅
「人民網日本語版」2022年2月22日