北京冬季パラリンピックが3月4日夜に開(kāi)幕する。北京冬季五輪では、メダリストに大會(huì)マスコット「氷墩墩（ビンドゥンドゥン）」の限定版「ゴールド?ビンドゥンドゥン」が贈(zèng)呈されたが、北京冬季パラリンピックでも同様に、大會(huì)マスコット「雪容融（シュエロンロン）」の限定版「ゴールド?シュエロンロン」が登場(chǎng)を予定している。

シュエロンロンデザインチームの責(zé)任者である郭春方氏によると、ゴールド?シュエロンロンは、メダリストだけに授與され、周りに「松竹梅」をテーマにした金色の飾りが付いている。「松竹梅」は、中國(guó)で「歳寒三友」とも呼ばれ、強(qiáng)靭で粘り強(qiáng)く、旺盛な生命力を表し、メダリストを稱(chēng)え、敬意を示し、祝福する思いが込められているのだという。

ネットで関心を寄せられている「シュエロンロンに口はあるのか？」という質(zhì)問(wèn)に、デザインチームメンバーの矯強(qiáng)氏は、「もちろんある。顔の白い雪の部分の下のラインがシュエロンロンの口で、その両側(cè)にほっぺがあるというイメージで作られている」としている。

このほかにもデザインチームメンバーは、2デザインの宇宙服版?シュエロンロンがデザインチームから紹介された。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月4日