昨年末の時(shí)點(diǎn)で、北京の常住人口は2188萬(wàn)6000人と、前年同期比で4000人減少した。うち、常住外來(lái)人口は834萬(wàn)8000人で、全體の38.1％を占めた。都市部の新規(guī)就職者は26萬(wàn)9000人と、前年同期比で8000人増だった。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

北京市統(tǒng)計(jì)局と中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局北京調(diào)査総隊(duì)は1日、「北京市2021年國(guó)民経済?社會(huì)発展統(tǒng)計(jì)公報(bào)」（以下、「公報(bào)」）を発表した。

「公報(bào)」によると、2021年末の時(shí)點(diǎn)で、北京の常住人口は前年同期比4000人減の2188萬(wàn)6000人だった。うち、男性が1117萬(wàn)7000人と全體の51.1％を占めた。女性は1070萬(wàn)9000人で、48.9％を占めた。年齢別に見(jiàn)ると、0‐14歳が264萬(wàn)7000人（12.1％）、15‐59歳が1482萬(wàn)3000人（67.7％）、60歳以上が441萬(wàn)6000人（20.2％）だった。また65歳以上を見(jiàn)ると、311萬(wàn)6000人だった。

「公報(bào)」の統(tǒng)計(jì)によると、北京の雇用の動(dòng)向は安定を保っている。2021年、都市部の新規(guī)就職者は26萬(wàn)9000人だった。各四半期の調(diào)査失業(yè)率はいずれも調(diào)整目標(biāo)の5％以內(nèi)を保っていた。

2021年において北京の物価は穏やかに上昇し、年間で住民の物価の水準(zhǔn)は前年比で1.1％上昇した。うち、消費(fèi)財(cái)の価格は前年比1.0％、サービスプロジェクトの価格は同比1.2％上昇した。

また2021年において、北京は引き続き社會(huì)保障も強(qiáng)化された。北京の一般公共予算支出のうち、教育と社會(huì)保障?雇用、衛(wèi)生?健康などに用いられた支出の割合はそれぞれ15.9％、14.6％、8.8％だった。供給された建設(shè)用地のうち、保障性安居事業(yè)(福祉政策としての住宅供給計(jì)畫(huà))用地が住宅用地に占める割合は42.8％だった。また、社會(huì)保障関連の待遇基準(zhǔn)が引き続き引き上げられた。

そして2021年における北京の住民の生活は引き続き改善された。住民の所得は安定して増加し、住民の1人あたり可処分所得は前年比8.0％増の7萬(wàn)5002元(1元は18.3円)に達(dá)した。農(nóng)村の住民の所得の増加ペースは、都市部の住民を上回った。その他、住民の消費(fèi)が少しずつ回復(fù)しており、住民一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出は前年比12.2％増の4萬(wàn)3640元に達(dá)した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月3日