青海省自然資源庁が25日に明らかにしたところによると、北斗衛(wèi)星測(cè)位基準(zhǔn)ステーションネットワークによる青海省の國土資源測(cè)量、地震監(jiān)視?予報(bào)及び耐震?減災(zāi)へのより良いサービスの提供を促し、既存の観測(cè)資源の効果?利益の最大化を?qū)g現(xiàn)すべく、複數(shù)の機(jī)関が協(xié)定に署名した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

青海省地理情報(bào)?自然資源総合調(diào)査センター長(zhǎng)の尚現(xiàn)功氏、青海省地震局長(zhǎng)の楊立明氏、中國地震臺(tái)網(wǎng)センター副センター長(zhǎng)の劉傑氏が見守るなか、上述した3機(jī)関が北斗衛(wèi)星測(cè)位基準(zhǔn)ステーションネットワーク観測(cè)データ共有協(xié)力協(xié)定に共同署名した。

協(xié)定によると、3者は各自の長(zhǎng)所を発揮し、耐震?減災(zāi)、自然資源調(diào)査?モニタリング、現(xiàn)代測(cè)量基準(zhǔn)體制の建設(shè)?維持、地域変形監(jiān)視などの関連分野の科學(xué)研究と學(xué)術(shù)交流を共同展開し、各自分野の公共サービス能力を高める。

重要な基礎(chǔ)観測(cè)データとしての北斗衛(wèi)星測(cè)位基準(zhǔn)ステーションネットワーク観測(cè)データには、高精度と高効率や、観測(cè)環(huán)境の変化の影響を受けにくいといった特徴がある。今回のデータ共有は、青海地區(qū)の観測(cè)データ利用率をさらに高め、開発?応用をさらに拡大する。3者の耐震?減災(zāi)、地震測(cè)量科學(xué)研究、技術(shù)応用、情報(bào)サービスなどの共同発展に積極的な効果をもたらし、政府の耐震?減災(zāi)の意思決定のために科學(xué)技術(shù)によるサポートの役割を果たす。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月29日