河北省雄安新區(qū)にある白洋淀景勝地では、初夏になると、もやが立ち込め、波がきらめく湖面をボートが走り、生い茂るヨシとコラボレーションして息を吞むような絶景が広がる。人民網(wǎng)が報じた。

白洋淀は華北エリア最大の濕地生態(tài)系で、雄安新區(qū)は補水や汚染対策、浚渫、移転といった策を講じて、生態(tài)系の回復に取り組み、その「華北の腎臓」としての機能が少しずつ回復している。そして、青い空と水透き通る湖が「競演」する景色が広がるほか、湖と都市が共存するさわやかで明るい景色が現(xiàn)実のものとなっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月14日