路面電車「前門1號(hào)」、レトロな「二八」自転車、中國(guó)で一番早く登場(chǎng)した郵便車の模型、北京の古い街並みの絵はがきや3D立體付箋……中國(guó)郵政が全國(guó)で初めて國(guó)潮(中國(guó)伝統(tǒng)の要素を取り入れたおしゃれな國(guó)産品のトレンド)をテーマにして打ち出した郵便局が、このほど多種多様な國(guó)潮クリエイティブグッズを売り出した。人気商品がたくさんあり、どれも爆発的な売れ行きで、北京市民の間で人気となっている。
7月1日午後、前門大街98番地にあるこの郵便局を訪れ、店內(nèi)に入ると、モスグリーンと黒のバイカラーの舊式郵便車が目に飛び込んできた。1917年に導(dǎo)入された中國(guó)最初の郵便車の原寸大レプリカだ。店內(nèi)のスタッフは、「この郵便車レプリカはこのテーマ郵便局の特色の1つで、ミニチュアも販売しており、うちのオリジナルだ」と話した。
郵便車レプリカの荷臺(tái)部分には、さまざまなマグネットが並べられており、路面電車「前門1號(hào)」、前門の人気エリア?大柵欄の看板、兎児?fàn)敜胜?、思わず目移りしてしまうほど、たくさんの種類がある。一番人気は「前門1號(hào)」マグネットと暗闇でも光る大柵欄マグネットだ。スタッフの話では、「前門1號(hào)」マグネットは4月に発売されるとすぐに売り切れになり、ほしい人は予約して待たなければならない狀況だ。大柵欄マグネットは5月上旬に限定200個(gè)を発売したところ、こちらもすぐに売り切れ、特に黒いタイプは実物とそっくりなことから、購(gòu)入した後ですぐに大柵欄に行って記念撮影をする人がたくさんいた。現(xiàn)在販売しているのは第二弾だという。
この郵便局ではさまざまな絵はがきも売られており、音が聞けるはがきが客の興味をそそる。店內(nèi)の機(jī)械を使って、自分のスマートフォンにある寫真を選んで自分だけのオリジナルはがきを作ることができ、音を録音してQRコードを作成しはがきに印刷することもできる。受け取った人はコードをスキャンするとメッセージを耳で聞くことができるという仕掛けだ??亭椁稀ⅰ附瘠瓮ㄐ欧椒à媳井?dāng)にますますロマンティックになっているよね」と感嘆の聲が上がる。
郵便局では各種の消印スタンプの押印サービスも提供しており、スタンプは不定期に更新される。更新されるとすぐにやって來て押印する客もいるという。
ここで売られている國(guó)潮クリエイティブグッズの一部はオンラインでも販売され、オンラインだけの限定商品もある。リリース情報(bào)は同郵便局のSNSで隨時(shí)更新される。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月2日