中國人民銀行(中央銀行)デジタル通貨研究所はこのほど、最新のある発明特許の出願(yuàn)狀況を公開した。その特許の名稱は「デジタル通貨の現(xiàn)金自動(dòng)預(yù)け払い機(jī)」だ。
特許の明細(xì)書によると、この発明の実施例として「デジタル通貨ATM」を挙げ、ボックス型ATMコーナーとコーナー內(nèi)部に設(shè)置された現(xiàn)金自動(dòng)預(yù)け払い裝置を含むとしている。
最近、デジタル人民元に関するニュースがしばしば伝えられ、応用シーンが急速に拡大している。業(yè)界の専門家は、「中國のモバイル決済ツールが発達(dá)した狀況の中、デジタル人民元の使用では、豊富な応用シーンによるサポートがあることが最も重要な特徴だ。デジタル人民元をいつでもどこでも便利に使えるようにしなければ、法定通貨という特徴をさらに発揮させることができない」との見方を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月1日