2022中日韓著名書家友好筆會の北京會場。(撮影?趙雯博)
今年は中國と日本の國交が正?;筏?0周年、中國と韓國の國交が正?;筏?0周年となる重要な年にあたる。今月6日、「協(xié)力してウィンウィンの発展、平和、友好を目指し、未來を切り開く」をテーマに、書道を通じて國際交流を行うイベント「2022中日韓著名書家友好筆會」がオンラインとオフラインを組み合わせる方式で、北京、東京、ソウルで開催された。北京會場では、中日韓の著名な書道家の作品回顧展も特別に開催された。人民網(wǎng)が報じた。
ビデオ中継で作品を書く中日韓の著名な書道家。(畫像は中國人民対外友好協(xié)會が提供)
中國人民対外友好協(xié)會の袁敏道副會長や中國書法家協(xié)會の蘇士澍名譽(yù)主席、日中文化交流協(xié)會の常任委員を務(wù)める日本書道院の中村雲(yún)龍會長、韓日文化交流會議の鄭求宗委員長のほか、中日韓3國の著名な書道家や青年の代表がイベントに出席した。イベントでは、書道家らがビデオ中継で交流やコミニケションを行ったほか、その場で筆を手に作品を書き上げ、筆で親交を結(jié)び、文で思いを伝え、中日韓3ヶ國の素晴らしい未來を切望する思いを表現(xiàn)した。
挨拶する袁敏道副會長。(撮影?趙雯博)
袁副會長は挨拶の中で、「2000年以上にわたり、3ヶ國の文化は互いに溶け合い、促進(jìn)し合い、相互に學(xué)び相互に參考にする中で、東洋の科學(xué)が形成され、3ヶ國の文化の基礎(chǔ)が築かれた。世界で今起きている百年間なかった変局を前に、3ヶ國の國民が東洋の知恵を活用し、相異があることを認(rèn)めながら共通點を見つけ出し、団結(jié)と協(xié)力を強(qiáng)化し、中日韓の幾世代にもわたる友好を促進(jìn)し、共にアジアという共通の場を発展させ、守り、アジア運命共同體を構(gòu)築できると確信している」と語った。
書き上げた作品を見せる蘇士澍名譽(yù)主席。(撮影?趙雯博)
中村會長はビデオ中継で作品を紹介し、「日本の歴史や文化は中國と深い関係がある。書道という3國共通の文化的要素を通して、日中韓3ヶ國の平和、友好、共同発展が促進(jìn)されることを願っている」と語った。
青年代表に書道の指導(dǎo)を行う3ヶ國の書家。(畫像は中國人民対外友好協(xié)會が提供)
最後に、中日韓の著名な書道家らは、會場の青年代表に自ら書道の指導(dǎo)を行った。また、「筆會」の後、オンラインまたはオフラインで、中日韓著名書家作品回顧展を見學(xué)した。
北京會場で中日韓著名書家作品回顧展を見學(xué)する書道家ら。(撮影?趙雯博)
「中日韓著名書家友好筆會」は2020年から開催が始まり、今年で3回目を迎えた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月8日