9月5日、2022年中國國際サービス貿(mào)易交易會(CIFTIS)の國家會議センター會場の國別展示エリアの日本展示館には、大勢の消費者が訪れた。(撮影?張栄)
2022年中國國際サービス貿(mào)易交易會(CIFTIS)が今月3-5日に北京市の國家會議センターと首鋼パークの2つの會場で、無料で一般公開を行っている。センター會場の國別展示エリアでは來場者が行列を作って買い物や消費をする活気あふれる光景を目にすることができ、中でも日本展示館の人気が高い。
今回の日本館には化粧品、清酒、コーヒー、おやつなど、逸品がずらりと並び、大勢の來場者が買い求めていた。QRコードを読み込むだけですぐに注文できるという。販売スタッフの話によると、一般公開デーになってから、毎日大量の注文を受けている。商品を買いにやって來る人が特に多く、忙しくて手が回らない狀況だ。昨日も山のようにたくさん購入する女性がいた。友人の代理購入の手伝いだということで、何度も往復(fù)していたという。
ジェトロ北京事務(wù)所対外業(yè)務(wù)部の唐澤和之副部長。(撮影?張栄)
ジェトロ(日本貿(mào)易振興機構(gòu))北京事務(wù)所対外業(yè)務(wù)部の唐澤和之副部長は今年のCIFTISについて、「昨年と比べて異なる點は、昨年は企業(yè)4社が出展したが、今年はさらに航空會社2社が増え、それぞれの地域の特色ある製品を持ってきて展示していることだ。昨年の日本代表団が展示した製品は300種類あまり、今年は400種類あまりに増えた」と話した。
また唐澤氏は、「CIFTISは日本企業(yè)が消費者と対面して直接交流し、消費者からのフィードバックに基づいて、どのような日本製品に興味があるかを知り、出展する製品の構(gòu)造を再調(diào)整する上でプラスになる。今年、越境ECを主なテーマにしたのは、出展企業(yè)は普段は消費者と直接交流する機會がないが、CIFTISのプラットフォームなら消費者のニーズをより詳しく理解するよう企業(yè)をサポートしてくれるからだ」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月5日