中國は今なお、世界における投資先として魅力ある場(chǎng)所であり続けている。中國新聞社が伝えた。

公式の最新データによると、今年1-8月の中國の実行ベース外資導(dǎo)入額は前年同期比16.4％増の8927億4千萬元（1元は約20.5円）だった。そのうち韓國からの投資の増加率は60％に迫り、ドイツ、日本、英國からの投資も増加率が2けたに達(dá)した。

21年の中國の実行ベース外資導(dǎo)入額は前年比14.9％増の1兆1千億元に上った。アナリストによると、有利な條件が複數(shù)あることを考えれば、今年の中國の外資導(dǎo)入は2けたの増加率を維持する可能性が非常に高いという。

一方で、現(xiàn)在の中國経済は引き続き高い強(qiáng)靱性を示しており、8月には複數(shù)の経済データが予想を上回る好調(diào)さだった。全國の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）の付加価値額は同4.2％増加して、今年3月以降で最も高い増加率となった。社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は同5.4％増で、増加率は前月の2倍に達(dá)し、6ヶ月ぶりの最高を更新した。また1-8月の固定資産投資は同5.8％増加し、増加率は1-7月比0.1ポイント上昇し、數(shù)年ぶりの上昇となった。

「上昇傾向」のデータからわかるのは、中國経済が緩やかに回復(fù)し発展していること、景気指數(shù)が高いレベルにあることだ。経済の見通しが良好なことが、世界の投資家を引きつける中國経済の最も重要な基礎(chǔ)だ。

また一方で、中國はビジネス環(huán)境の改善を続け、外資系企業(yè)のさまざまな合理的要求に積極的に応じている。

商務(wù)部（?。─问k婷報(bào)道官はこのほど、「商務(wù)部は関連當(dāng)局とともに重點(diǎn)外資プロジェクト作業(yè)専門チームを立ち上げ、これまでに外資系企業(yè)と外資プロジェクトで発生した各種の問題?困難を累計(jì)611件解決した。同時(shí)に、プロジェクトに関わる行政審査?承認(rèn)や登録などに積極的な協(xié)力によって加速的に推進(jìn)し、プロジェクトの資金、土地利用、エネルギー利用などでの合理的な生産要素のニーズを保障し、一連の商談中プロジェクトの調(diào)印?実施、一連の調(diào)印済みプロジェクトの著工?建設(shè)、一連の建設(shè)中プロジェクトの完成?稼働の推進(jìn)に力を入れてきた」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月21日