1月2日、湖北省宜昌市の三峽ターミナル五級閘門を秩序に基づいて通過する船舶(ドローンで撮影)。
長江三峽通航管理局は今月2日、2022年三峽ターミナルの航路通過量が前年比6.12%増の1億5980萬トンと、過去最多を更新したことを明らかにした。うち、三峽ターミナル貨物輸送量は前年比6.53%増の1億5965萬トンだった。また、三峽船舶閘門通過量は1億5618萬トンだった。新華社が報じた。
同年、長江三峽通航管理局は、「現(xiàn)場でのセキュリティチェック+遠隔検査」のスタイルを踏み込んで実施したのを背景に、閘門を通過する船のセキュリティチェック合格率は98.32%に達した。
2022年、出水期に干ばつが発生するという気象災害に見舞われたことに対応するため、長江三峽通航管理局は航路のパトロールを強化し、関連の対応プランを適時発動し、閘門を通過する船の通行のバランスを効果的に取り、民生物資4024萬トン(前年比6.84%増)がスムーズに閘門を通過することを保障した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月5日